2月の太宰府は、境内が賑やか。梅の花咲く境内へ出かけましょう。ピンクに白、それに飛梅の花咲く境内は1月末から2月の太宰府天満宮の楽しみの1つです。美味しいグルメと合わせて、2月の太宰府天満宮旅をプランニングしてみました。ぜひ、参考に2月の太宰府天満宮を楽しんでくださいね。
梅咲く境内を巡る旅
太宰府天満宮内に多い、木々。梅の木が1番多いかもしれません。2024.1.20時点で2分咲くらいの境内。これから梅の花がより華やかになる時期。太宰府天満宮の境内を巡る旅がおすすめです。
仮御殿後ろの飛梅にも、花咲く時期。ぜひ太宰府天満宮に旅に出かけましょう。
綺麗な梅の花を、たくさん撮影してくださいね。
太宰府天満宮から1駅、穴場カフェ
梅をゆっくり撮りたいなら、太宰府幼稚園近くの通り
太宰府幼稚園側の境内、梅の花が並んでいます。ゆっくり撮影を楽しむ海外の旅行客もたくさん見かけるこのエリア。人混みを気にせずにゆっくり梅の木の撮影ができます。桃色の梅、綺麗ですよ。
今の時期だと、蝋梅の黄色の花も咲いています。
境内の背景も入れた撮影も⚪︎
境内の背景を、梅の撮影のバッグに入れるとより雰囲気が出ます。
背景をしっかり映り込ませたい時には、F値をあげましょう。iPhoneの場合の撮影方法を以下に紹介します。
- カメラを起動
- 撮影モードをポートレートに変更
- 画面右上に”f”という丸いマークが出ているところをタップ
- 画面をタップしてピントを合わせたいところを決める
- f値のバーを動かして、値を高くしながら背景の写り方を確認して撮影ボタンで撮影
背景の鮮明度を調整をしましょう。
参拝と、お決まりのおみくじ
参拝が終わると、おみくじへ向かいましょう。ピンクのオミクジの中から、選んで選んで・・・。おみくじは、100円。
「大吉が出るといいな〜」って、happy!
おみくじが済んだら、境内のお守りを収めるところに結びつけましょう。いいことがありますように!
お守りを買いたい人は、お守りも合わせて購入しましょう。
“勝”お守りもかわいいですよ!
仮御殿も、今だけ!
仮御殿も、今だけの建築家のデザイン。しっかりとカメラにおさめましょう。全景を撮るのはなかなか大変ですが、下がって下がって・・・。本御殿の上に森のような林のような空間が広がっているところはなかなかないでしょうから。流線型のラインも綺麗ですよ。
参道を戻りながら、グルメな時間
参拝が済んだら、参道に戻りながらグルメな旅を楽しみましょう。食べ歩きもいいですし、一度足を止めて休息をとるのもいいですね!
参道戻るところ、1番近い場所の梅ヶ枝餅
梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮散策の大堂!どこかのは1つは食べ歩きしたいですね!
おすすめは、参道に向かって右側「笠の家」。中ほどにあります。
1番太宰府天満宮の梅枝餅では長い列。常連化していますが、向かいにあるお店も同じお店です。
待てない人はきくち。味はこの2点は間違いのないお店。
すぐに食べるか、お土産かでラッピングの方法が違うので「すぐ⚪︎個食べて、★個はお土産!」なんて、レジで伝えましょう。
アツアツの梅ヶ枝餅、絶品ですよ!
「なみ満」のお蕎麦でお昼
お昼を済ませたい、こんな場所ならやっぱり和食の人。参道右に少し入ったところにお蕎麦屋さんがあります。別の記事で紹介をしていますが、天ぷらも絶品のお蕎麦屋さん。大人気なので待ちがあるかもしれませんが、ぜひ検討してくださいね。
おしゃれカフェでお昼をしたい!
参道から1本左に入ったエリアには、大大人気のカフェの「coba cafe」もあります。開店前にシートに名前を書いて待ちましょう。もしくは予約は前日までです。参道で時間を潰せますので、少し余裕を持って事前予約をしておくのもいいですね!
カフェだけの利用も“パフェ”で人気ですので、午後のお茶時間を楽しむのもいいですね!
パンをテイクアウト、パンストックのようなパン屋さん
coba cafe隣の建物には、「Loop a Bread」パン屋さんも営業中。※月・火はお休みなので注意
優しい木の雰囲気に包まれた建物内では、菓子パン・惣菜パン・ハード系とサンド系に食パンも並びます。おすすめは、かぼちゃが練り込まれたブリオッシュなどがありますので、ぜひ店頭試食もありますので実際に選んでみてくださいね。
この辺りを巡ったら、太宰府駅に到着します。それから、竈門神社へ向かいましょう。手段は、バスです。100円のコミュニティーバスがおすすめです。
福岡タワーを旅行プランに入れたい人必見!
竈門神社への小旅行
竈門神社へは、コミュニティーバスが便利です。路線バスに比べると少し小さめですが、問題ありません。料金は一律の100円。
太宰府天満宮境内を抜けて、セブンイレブンのところからもバスがあります。散策しなくていい!という方は、グルメ抜きで境内を抜けてそのまま竈門神社へ向かいましょう。
所要時間は、2時間くらいあれば理想的ですね。
※竈門神社には時間は要しませんが、往復のバスを考慮。ちなみに帰りを歩いて戻ってきてみました。太宰府天満宮まで徒歩では20分ほどでした。帰りは道も把握しているのでいいかもしれませんが、行きはとことん登りなのであまりおすすめはしません。
コミュニティーバスに乗車
快適なバスの旅で向かいましょう。チケットはなく、一律100円を竈門神社について下車時に払いましょう。
竈門神社に到着したら、ひたすら登って上へ
竈門神社、階段の上にあります。結構な階段を上に上に向かいます。秋は途中には紅葉した紅葉に足を止められたり、自然の景色も魅力があります。靴がおすすめなくらいの、階段があります。
竈門神社についたら、参拝と休憩
休憩したい・・・と思えるのぼり。到着をしたら、参拝をしましょう。手を清めて、竈門神社へ。紅葉がかわいい暖簾。賽銭箱の花のマークは桜で太宰府天満宮の梅と似た感じで、姉妹のよう。参拝しながら、心も穏やかに・・・。
お札お守り授与所がアート
授与所にも特徴があります。この美的景観。こんな授与所ははなかなかみません。美術館かと思ってしまう建物の中には、かわいい絵馬もありました。絵馬は、建物内の高いカウンターにカラフルなマッキーが設置されています。願いを込めてみましょう。
気になったお守りが2つ。
1つは、恋結びの神様が祀られていると言われるので、恋守りもありました。むすびの糸には豆のデザインのお守りが。願いが叶ったら、授与所の裏にある木にお返しするとか・・・。
2つ目は、仕事結び守り。他ではみない形のお守りが色もあって、面白い。
他にもてるてる晴れ守りという、てるてる坊主の形のお守りもありました。
ちなみに、太宰府天満宮の鳥居をくぐって右手にも宝満竈門神社のお守り授与所があります。竈門神社まで行くのはちょっと・・・と思うけれど、かわいいお守りが欲しい!そんな方は、太宰府天満宮境内の出張所も是非利用くださいね。
太宰府駅へ戻ったら、お土産に「めんべい」も!
バスで太宰府駅に戻ったら、お土産選びもいいですね!めんべいのお店が、太宰府駅前の大きな交差点にあります。観光客が1番多い気がする店内は、お土産を買うお客さんと焼きおにぎりを買うお客さんでたくさん。
福岡で明太子を食べてない人は、ぜひ焼きおにぎりをここで食べてくださいね。
めんべいは、ネットでも購入できます。旅行前に購入して、戻りは手ぶらが楽かもしれませんがお好みで。
福岡市内から太宰府天満宮への、公共手段でのアクセス
天神から、博多からの太宰府天満宮へのアクセス方法は別記事で紹介をしています。
基本は西鉄電車が1番楽だと思います。お手頃なお値段で、移動時間も少なめでわかりやすくておすすめです。タクシーだと遠くて料金もかかるので、電車かバスを検討しましょう。
1日コースと思い、福岡市内に戻るのは夕方くらいと思っておいた方がいいかもしれませんね!
梅咲く2月の太宰府天満宮と、竈門神社を巡る旅
- 太宰府天満宮の1月末〜2月は境内の木々に梅の花が咲く華やかな季節で旅行におすすめ
- 境内では、現在仮御殿を楽しめておみくじやお守りの授与を旅で楽しみたい
- 太宰府天満宮への旅行には、合わせて楽しみたい竈門神社へは100円のコミュニティーバスで行くこともできる
- 竈門神社では、かわいらしいお守りが購入できる。(太宰府天満宮の境内にも鳥居の隣に、竈門神社のお守りが並ぶ。)
- 太宰府天満宮の参道では、食べ歩きやグルメも楽しめる場所が参道と参道からすぐの場所にもある
- 梅ヶ枝餅は太宰府天満宮への旅ではぜひ食べたいスイーツで、おすすめのお店はきくちとかさの家の焼き立て
- 天神から太宰府天満宮への旅は1日くらいの予定をみておくべきで、いろいろ入れたい人は頑張れば夕方には福岡市内に戻ることもできる
2月は、太宰府天満宮の梅が華やかな時期です。福岡旅行にぜひ、太宰府への旅も組み込みましょう。
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