博多駅は九州では一番大きいJRの駅ですが、駅としての役目以外にも魅力は沢山あります。
買い物のできる阪急百貨店、KITTE博多、アミュプラザでショッピングを楽しむこともできます。
くうてんではグルメを満喫できますし、映画鑑賞の施設も併設されて福岡では天神と同じくらい充実した時間を過ごすことのできる博多駅。
その博多駅に、子どもも楽しめるエリアがあることはご存知ですか?
博多駅の屋上、そこにある「つばめの杜ひろば」に行ってみよう。
つばめの杜広場とは?
JR博多シティの屋上にあるひろばのこと。
つばめの杜ひろばには、買い物途中の休憩の方や外の空気を吸ってゆっくり過ごしたい方や子連れの方などいろんな人が集まっています。
ひろばがあり神社もあり、自然も沢山楽しめます。
また電車も走っていて、駄菓子のお店もあります。
四季」をテーマとする開放的な屋上庭園で、季節ごとに色とりどりの草花が皆さまを出迎えます。
JRシティHPより
核となる「天空の広場」は、花と緑と陶板の森に囲まれたこどもたちも楽しめる広場。
こどもたちを乗せた「つばめ電車」が、毎日元気に運行しています。
「鉄道神社表参道」は、「鉄道神社」へ続く約50mの参道です。
地上約60mの高さから眺める景色もおすすめです。
つばめの杜ひろばへ行くには、JR博多シティの阪急百貨店の博多口エレベーターで10階に行くかエスカレーターで行くことができます。
天空の広場にある、三輪車に乗って走ろう
子どもが大好きな三輪車があります。
2種類の三輪車、沢山乗って遊ぼう。阪急での買い物途中に子どもとつばめの杜広場で一休み。
そんな三輪車タイムも気分転換になります。
※10時〜18時での利用可となっているようです。
4歳になる子どもも、飽きることもなく乗り回している時間1時間以上ありました。
お友達が来たら、譲ってあげてね
空に近い広場で、三輪車にのって楽しむのもいいですね‼︎
付き添いの大人用に、幾つかのベンチと屋根付きのテーブル席のエリアがありますのでゆっくり眺めて過ごすことができます。
お昼を買ってのんびり過ごすのもお勧め
くうてんでランチをするのもいいけれど、くうてんは食事の時間になるとかなりの待ち時間。子どもも一緒だと、ゆっくり食べれないこともあるため、つばめの杜広場に阪急の地下やいっぴん通りなどで買って持ち込むのもお勧め。
外の空気を吸いながら、子どもとゆっくりお昼を楽しめます。
むつか堂もお勧めですよ!!
ちょっとおやつ!って時には、つばめの杜広場にある駄菓子屋さんでもお菓子は少しあります。
昔の玩具おもちゃもあったりするので、要チェック。
季節も感じることができる広場の取り組み
子どもの遊び場としてだけではない、楽しみも沢山ありますが特に季節をビルの上で楽しむことのできる取り組みも幾つかあるので紹介したいと思います。
季節の花を楽しむことができます。
「紫陽花が咲いているね、これは梅雨の時期の花だね〜。土で花の色が変わったりもするんだよ〜。」と声をかけながら、カエルを探してみるのも子どもと過ごすいい時間になりそうですね。
椿やハイビスカス、桜や梅も季節に楽しめるようです。
5月下旬からは、ホタルの小屋でホタルに出会えます。
福岡の博多のビルの上でホタルに出会える時期があります。
車がなくて、なかなかホタルを見にいくことができない方・・・是非気軽に見れるこのつばめの杜ひろばでホタル鑑賞をしに行きたいですよね‼︎
子どもにもぜひ、見せたい!!
たんぼや季節の野菜の農園がある。
季節ごとに、野菜の農園も神社に向かう途中にあります。ファーマーズくらぶというイベントも開催されているみたいで、そこで応募して植え付けもできる様です。
詳しくは、つばめの杜ひろばのFacebookから情報発信されている様なのでチェックして見てください。
まとめ
- 博多駅の屋上にはつばめの杜ひろばがある。
- つばめの杜ひろばは、子どもが楽しめる三輪車と広場があり子供だけでなく大人もゆっくり過ごせる。
- 博多駅で待ち時間必須のランチが大変な人は、買ってつばめの杜ひろばでのお昼もお勧め。
- 季節を感じることのできるつばめの杜ひろば、なんと今はホタルが見ることができる。
- 駄菓子屋さんも昔のおもちゃが販売中。
子連れて博多駅に行くときに、気分転換にもなるしパパと子どもだけでつばめの杜ひろばでママの買い物を待つ‼︎のもアリかなと感じます。
私は有田焼のタイルの壁も好きで見ものだと思いますし、屋上の展望も好きです。
博多駅のオアシス、つばめの杜ひろばに是非行ってみてください。
博多に来たら買って帰りたいちょっとお洒落なお土産たちもチェックしたい。
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