もうすぐ七夕。七夕と言えば1年に1回の彦星と織姫の出会える日。
そんな特別な日に、子どもとどう過ごしますか?
私も子育てを始めて4年目。もうすぐで5年目になろうとしています。
去年の七夕はどう過ごしたかな?と携帯を見て見ました。息子と美容室に行ってました。
去年の保育園の息子の七夕の短冊には「I’d like eat a lot of chocorate 」と息子は書いてました。
今年は???そう思いながら短冊を準備したいと思います。
親の私にとっての、七夕という特別な季節イベント
普段から「大きくなったら何になりたい?」と聞くのもいいですが
私の場合は一年に1回のこの機会にそれを教えてもらう機会にしています。どういうことかと言いますと、七夕の短冊を渡して短冊に思いを書いてもらう‼︎そんなチャンスを与えて子どもの夢を知る時間にしています。
子どもは書く前にしっかり悩んで、書いています。
毎日聞くよりも、それはそれは悩みます。
そこで出た答えは、子どもの考えていることを知る機会!!そう思っています。
一緒に七夕飾りを作る時間も特別ですが、願いを知る機会としてはとてもお楽しみなイベントです。
3歳の去年の七夕の願い
3歳の頃は、願いというものが何かを伝えながら一緒に考えました。
一緒に考える時間もまた、幸せな時間ですよね‼︎
子どもは①スパイダーマンになりたい②チョコレートを沢山食べたい③じじのお家に行きたい、の3つの願いがあると教えてくれました。
それを一緒に1つずつ話しながら過ごす時間もまた意味のある時間のように感じます。
①のスパイダーマン(ヒーロー)になりたい
普段からスパイダーマンが大好きで、スパイダーマンの真似を沢山していました。そして、テレビで沢山見たりスパイダーマンのグッズを欲しがったりしていた頃です。
スパイダーマンは、どうやったらなれるのかを一緒に考えながら・・・過ごしたのを覚えています。
②のチョコレートを沢山食べたい
チョコレートは、私が好きな食べ物です。普段からチョコレートが好き!!と言っている私の言葉も聞いているのと、この頃からチョコレートを気にせず食べさせるようにしたのも理由なのかもしれません。
ママの好きなものが好きなんだな〜と嬉しくなりました。
③じじの家に行きたい
私の実家にいる、父のことを息子はとても好きです。一緒に住んでいる甥っ子も崇拝しているかのようについて回って同じものを欲しがり、興味を持っています。そんな息子が実家に行きたいと毎日保育園からの帰路で話していたのは、毎日のお決まりになっていたので、本当に行きたいんだなと感じていました。
そんな願いを聞きながら、子どもが一番できそうなことを考えて見ました。
それで息子が選んだのが②でした。
チョコレートを沢山食べさせることができたかな?
そう振り返って見ていたところでした。
今年の七夕は息子の手作りの折り紙を飾りました
保育園から沢山持って帰ってくる折り紙を見ながら、息子に声をかけてみると沢山可愛い動物を作ってくれました。
そのどれもを飾りたいと、息子なりに場所を考えながらイメージ。
それから飾り付けをしました。
その時に、息子の書いてくれた動物の顔を見てみるとどれも笑顔‼︎みんな笑顔ばかり。
悲しい顔をしているのは1つもいなかったのに、ホッコリした気持ちになりました。
一緒に紐をつけて飾りながらうまくいかずに、悲しい気持ちを伝えてくれた息子。
できないことが悔しい気持ちを持てていることに、去年に比べて成長を感じました。
また、自分でやりたい!!の思いも尊重したく感じました。
成長を感じる機会にも、いいですね。
結局1つの紐をかけて結ぶことが苦手なことだとも理解できたので、今度一緒に練習してみたいと思っています。
好きな色で作る折り紙に、普段の保育園の様子や子どもの成長を知れる時間となりました。
材料は、100均一で十分。あるもので事足りる七夕飾り
我が家の七夕飾りの材料は、家にあった折り紙。それを手で切って、短冊を作って・・・家にあった毛糸を結びつけただけ。
それで短冊です。
今年は実家から、笹の葉をいけるタイミングで随分前にもらってきたのですが
去年は家にあるインドアグリーンのツリー、ユーカリポポラスに短冊をかけました。
あるもの!あるもので十分です。
もしなければ、100均に色んなお洒落な折り紙もあります。それで十分です。
七夕を機会に、子どもの気持ちを聞いてみようのまとめ
- 親にとって特別なイベント七夕は、子どもの今の素直な思いの聞けるチャンス
- 短冊の願いを、一緒に考える時間が子どもの気持ちを理解しようとする大事な時間
- 七夕飾りを作りながら、子どもの成長を理解できる機会
- 材料は、自宅にあるもので十分。なければ百均にもおしゃれな材料が沢山ある
普段ゆっくり向き合うことができない育児の中で、機会を作って季節を感じる。そんなイベントの機会に、子どもの願いや今の素直な思いを十分理解できる時間が七夕にはあります。
ぜひ、家族で七夕飾りを作りながら子どもの多くのことを知る機会になってほしい。
子どもが飾るカレンダーの記事はこちら
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