3歳のお手伝い、難しいと思っているママ!
何から始めたらいいかわからないと悩んでいるママ!
日々の子育て、お疲れ様です。
3歳の子どもは、色んなことに興味津々。
子どもが「何かしたい!!」と言った時は、子どもの思いを叶えたいのがママ。
今回は、3歳の子どものママがお願いできるお手伝いを紹介します。
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3歳の子どもの成長とママの家事の見え方
好奇心が増す時期
3歳の子どもは、好奇心旺盛。
「ママはどんなことをやっているんだろう?」と思って物事を見る機会も増えます。
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- 料理をしているママを見て、自分もやってみたい!
- 洗濯を畳んでいるママを見て、自分も洗濯バサミを触ってみたい!!
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そう思いながら、見ています。
子どもの興味は、チャンス!
効果的な関わりで、子どもの成長を伸ばせます。
ママのお手伝いをしたいと思う気持ち
家族と一緒に過ごす中で、家族を見ながら「ママを助けたい」と“対人の気持ち”も少しずつ出て来るようになります。
手伝ってもらったこと「ありがとう」と言ってもらうと、子どもは嬉しい気持ちになります。
できた!の気持ち。
そして、ママが喜んだ!!と嬉しい気持ちの子ども。
尊重できる関わりで、子どもの心の成長に繋がります。
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お手伝いをお願いするときの関わり方
お手伝いをしてもらうのは面倒と思っているママも多いと思います。
ですが、お手伝いをすることで親子のスキンシップを高める時間にもなります。
また、子どもの成長にとってプラスにつながることがたくさんあります。
見守る時間を作る
お手伝いをしてもらう時。
他の家事の途中だったり約束の時間があれば、心に余裕が持てません。
普段とは違う、子どものペースで進む物事に対してママも、イライラしやすくなります。
子どもと遊ぶ時間!
割り切って、他の作業を中断できる時間に余裕のある時間を作りましょう。
そしてその時間をお手伝いをしてもらう時間にしてみましょう。
時間がないのであれば、次の機会にお手伝いをお願いすることを伝えることも大切です。
もしくはお手伝いをしてもらう時間をあえて作ってみて、声をかけてみるのもお勧めです。
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できる環境作り
子どもは、パパやママに比べて家事が全部できないのは当たり前。
手先の巧妙さも、知識も技術も経験も全然違います。
ママみたいに上手にできないと、泣いてしまう子もいます。
少し固めの洗濯バサミはママが事前に外して、その残りをお願いしたり
向きにくいところをむいた、果物の皮を向いてもらうなどのお手伝いをお願いしましょう。
お手伝い中の声かけ
お手伝いをしてもらって、とても嬉しい気持ちでいるママの気持ちを伝えましょう。
「上手だね」という言葉。
「ありがとう」という気持ち。
それから「手伝ってくれて助かった」という思いを伝えること。
それだけで、子どもの達成感や喜びはとっても大きくなるもの。
見守りながら、たくさんの声かけをしていくようにしましょう。
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お手伝いの内容を、ある程度固定
いろんなお手伝いをお願いするよりも、決まったお手伝いを子どもにお願いしましょう。
そのほうが、子どもがお手伝いがやりやすいです。
できるようになる“早さ”も違います。
何度かやることで、やり方を覚えたり、できるようになる体感があります。
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- 洗濯物のこれだけを畳んでもらう!
- お水をここまで入れてもらうのをお願いする!
- お花にお水をあげてもらう!
- ここのエリアの靴だけを並べてもらう!
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仕事の内容を固定するようにしましょう。
「何から始めたらいいかわからない」を解決、お勧めのお手伝い3選
今回は、3歳の子どもにお願いするお勧めの3つのお手伝いを紹介したいと思います。
洗濯物のお手伝い
洗濯物のお手伝いは、私は2種類お願いしました。
1つ目は、干す時のお手伝い。
洗濯バサミを2つ、ハンガーに干したものにつけてもらうお手伝いをお願いしました。
保育園でも2歳の終わりから洗濯バサミの練習が始まっていた息子。
嬉しそうにお手伝いができていました。
2つ目は、取り込むときのお手伝い。
お手伝いをお願いするためにハンガーごとリビングに取り込んで、フロアに置くようにしました。
同じように洗濯バサミを外してもらうお手伝いと、ママが洗濯物をハンガーから外したハンガーを集めてもらうお仕事をお願いしました。
ママ、これでいい?できたよ〜〜!!
環境調整のお手伝い
リビングのカーテンを閉めてもらうお手伝いは、簡単に始められます。
息子にも、1番最初にお願いしたのはこのお手伝いでした。
はじめは、声をかけたタイミングでやってもらっていました。
紐のブラインドも、最初はママと一緒に!
時間が経過していくと「くらくなってきたので、もうしめる?」と言うようになりました。
そして、自分でも閉めるように!
ブラインドも1ヶ月も経つと「じぶんでできる」と言い閉めていました。
できるようになる前、ときどきブラインドの紐を触る様子も見かけていたのですが、1人で練習をしていたようでした。
できるようになりたい!というやりたい気持ちも高めるようになることに気づきました!
お風呂掃除のお手伝い
泡を立てたスポンジを使うこと!
これは、子どもがとても楽しそうに見える家事のようです。
子どもも、見ていて1番やりたさそうにしていたことでした。なので、でお手伝いをお願いしてみることに!
浴槽ではなくて、浴槽入り口のドアと壁の掃除をお願いしました。
ママと同じように、スポンジを準備して同じようにやってもらうようにしました。
ママ〜!あわが、いっぱいになってきたよ!
もうちょっとでおわりそう。
ママは?
同じ家事をママと同じようにやることも、嬉しいと感じているように見えました。
お風呂から上がる前にそのまま掃除をしていたので、泡がついても流して上がればよいと思うと考えで掃除をしました。
お手伝いのタイミング的にも、ストレスフリーでお願いできていました。
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4歳の私の子供、お手伝いはどんな感じ?
今4歳になる子どもにお手伝いをお願いしていることは、下記のものです。
- 毎日保育園に持参するための、麦茶作り(全ての準備から沸騰してスイッチを切るまで。)
- リビングと寝る時の自分の部屋のカーテン閉め
- お風呂の壁とドアの掃除
毎日お願いしているお手伝いは、基本的に内容と場所や環境は変えないようにしています。
麦茶は、IHのコンロのためにやり方をマスターしたら、自分で全て任せています。約1年。
同じ場所に必ず、使う鍋を置くようにしていますし、わかりやすいメモリもあります。
麦茶のパックも取りやすい棚にあります。
高めのキッチンで困らないように、お手伝い用の椅子もリビングに飾りで置いていて子どもも抱えることができる大きさです。沸騰についても説明をして、理解するまで伝えました。
麦茶作りは、自分だけの仕事と今は感じているようです。
リビングのカーテンも、時間や明るさを考えて自主的に閉めるようになりました。
お風呂掃除に関しては、とっても上手で綺麗になりました。
どうやらやりながら、どうやったら早くできるか、どうやったら綺麗に効率よくできるかを日々検討していたようです。
それに後は、自主的に階段掃除とお庭の落ち葉拾いをお仕事としています。
毎日ではなく、できる時のお手伝いとして伝えています。
私が茶碗洗いを夜している時で、翌日の着替えの準備が済んでいる時に時々階段の拭き掃除をしてくれています。
また、私が外の花のお手入れをしている時には、落ち葉を拾って家の裏のゴミ箱に捨ててきてくれます。
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まとめ
- 3歳は好奇心がます時期で、お手伝いをしたいとママの家事を見ながら思う気持ちが増える
- できることが増え、ママのお手伝いをしたいと思う気持ちが増える3歳
- 3歳の子どもにお手伝いをお願いする時には、時間を作って・環境を作って・言葉かけをたくさんしてあげる
- 洗濯物のお手伝い・お風呂のお手伝い・カーテンのお手伝いは、3歳のお手伝いに取り組みやすくてお勧め
- 同じお手伝いを継続してもらうことで、工夫や責任感が持てるようになる
子どもにお手伝いをお願いしながら、一緒に過ごすことでコミュニケーションを増す機会にもなります。また、子どもの責任感を高めることにもつながりますし、考えることも増えるよい時間となります。
ママもこどももストレスフリーで時間を持って3歳の子どもに、お手伝いをお願いしてみましょう。こどもの気持ちを汲み取る交換日記もこの時期はおすすめです。
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