2017年から福岡空港の国内線ターミナルが2019年に向けてリニューアルが進みました。
その時2017年の1月に国内線ターミナルビルの2階に「the foodtimes(ザフードタイムス)」の中にオープンしたのがこのお店。
全席350席の大型フードホールの中の店舗にはいろんなお店がありますが、やっぱり食べたくなるこのカツ丼。
旅から戻ったら、ホッとするどんぶりが食べたい・・・。
私もそう感じることも多々あり、今回も沖縄離島から戻った空港で4歳の息子と夫と井出ちゃんぽんに寄り道。
夜ご飯を食べて帰ることにしました。
福岡空港国内線を利用するのであれば、ぜひ食べて欲しい井出カツ丼について紹介したいと思います。
井出カツ丼でカツ丼をお勧めする理由
井出カツ丼のお店、もともとは佐賀県の武雄市にある井出ちゃんぽんの本店の系列店です。
この井出ちゃんぽんの本店では、カツ丼のメニューがあります。
もともとがちゃんぽんのお店のために、全国に店舗があるのですがカツ丼を食べることができるのは希少。
福岡では、ここ空港の井出カツ丼だけです。
しかも、ちゃんぽんはない“カツ丼”だけの専門店。
本店も、お昼くらいには列ができるそうですが・・・そのお客さんの中にはカツ丼が目当ての人も多いとか・・・。それくらい、人気のカツ丼です。
空港利用であれば、アクセスが抜群。
フードコートのために、立ち寄りもスムーズで是非立ち寄るべきお店!そう思うしかない立地。
現在はコロナ禍で海外旅行こそできないことではありますが、今後もとに戻れば海外旅行帰りの国内線で帰り着いた福岡。
そこで食べたくなる、懐かしい出汁と恋しいご飯とたまご。そんな井出カツ丼は「おかえり」の丼です。
至福のカツ丼を注文
お店の看板に大きく写真の載っている美味しそうな温玉ののったカツ丼を注文!!
フードコートのために、それぞれの店舗に行ってからの注文と支払いになります。
メニュー表をみながら、絶対これ!の『至福のカツ丼温玉のせ』を注文。
子ども用の取り皿とスプーン・フォークが必要でしたら、注文時に伝えると渡してもらえますよ!
以前は、カウンターにありましたが、感染症の影響で今は伝えて準備してもらう必要があるみたい。
- 至福のカツ丼 温玉のせ1,100円
- 至福のカツ丼 玉子のせ1,050円
- カツ丼 950円
- 親子丼 温玉のせ850円
- 親子丼 玉子のせ800円
- 親子丼 750円
(令和3年8月時点)
呼び出しベルを渡されてから、鳴るまではテーブルで待機!!
テーブルの確保と、お水もフードコートの店舗側に蛇口・紙コップがあるので準備をしておくと良いですね!!
呼び出しベルが鳴ったら、取りに行くシステム。
店舗口で、呼び出しベルと引き換えに
至福のカツ丼が!!
お箸はのっています。スープと一緒におぼんに乗せられた至福のカツ丼を持って、テーブルへ。
子どもと一緒に、ペロッと完食
大きな木の丼に入ってくる至福のカツ丼。
温玉が、キラキラ光ってプルプル揺れて美味しそう!!
どろっと、ご飯に絡ませて食べたい!!
まずは、温玉を絡めて・・・
カツ丼も割と分厚さは控えめで、そう油も濃く感じずあっさり!!
適度にタマネギも入っていて、かつ三つ葉でお口直しもできて・・・
休むことなくとも完食できそうなくらい、進む味。
気づけば、スープがあることを後から思い出すくらい・・・。
子どもにわけながらも、少し物足りないくらい・・・
さらっと食べました。
子どもも、これまた早い!
今が4歳、3歳の時にも食べましたが甘めの出汁で濃くもないので美味しくて食べやすいのでしょうね!
「まだあるなら、たべる!」と・・・・。
無いのよね・・・ごめんなさい・・・。
子どもも好きな味のようです!
※食べ終えたら、店舗の返却口に返しにいきましょう!
the foodtimes(ザ フードタイムス)の詳細
- 営業時間:6:00〜21:00
- アクセス:国内線旅客ターミナルビル2階
福岡空港HPより引用
井出カツ丼は10:00からの営業になります。
- 電話番号:092-710-6520
- 支払い:クレジットカード利用可、交通系、PayPay可
まとめ
- 井出カツ丼は、福岡空港国内線ターミナル2階のthe foodtimes(ザ フードタイムス)内にある
- フードコート内にあり、気軽に立ち寄りたいお店
- 佐賀県武雄市にある「井出ちゃんぽん」の本店で人気のカツ丼が福岡で食べれるのは、ここだけ
- 海外帰省や、仕事で帰福で立ち寄り心落ち着くような出汁の味
- 一押しは「至福のカツ丼温玉のせ」でトロッと温玉を絡めて食べたい
- 軽めのカツ丼で、一気にサラッと完食できる
- 子どもも食べやすい優しい味
井出ちゃんぽんも、癖のあるやみつきのスープのちゃんぽん。
同じように、井出カツ丼も「ただいま」と声をかけたくなるような優しい出汁で帰りを待ってくれているような恋しいカツ丼です。
旅の帰路に、立ち寄って食べてみてください。
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