太宰府インター近くのラーメン屋といったら、一風堂。
降りてすぐの1つ目の交差点を左折です。
一風堂は、福岡県を代表するラーメン店。
白丸元味?
赤丸新味?
なんだそれ?って人も、一風堂のラーメンを食べて福岡ラーメンを好きになろう!
一風堂では、元気な店員さんとパンチの効いた“福岡ラーメン”が待ってるよ。
『一風堂』まずは、動画でチェック!
インスタグラムの動画で、事前予習をしておきましょう。
(当記事作成者の動画です。)
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読むの面倒という人は、動画とまとめをチェック!
進化し続ける一風堂のラーメン
数多くの賞を日本だけでなく、世界でも獲得してきた一風堂。
創業は1985年、大名から始まりました。
それから、たくさんの革命を起こしながらリニューアルしながら今の味があります。
2つの柱は赤と白
一風堂のラーメンは、大きくわけると2種類。
原点の白と、新しい味の赤。
新しいといっても、1996年に原点の白の味を生かして作られた新味で、歴史があります。
創業35年の2020年には、新たに「一風堂からか麺」も仲間に!
店舗は世界各国、日本でも多県に渡る認知度
現在日本も至るところに一風堂を見るようになりました。
のれんわけのお店も多く、個人的には熊本の龍家さんは魅力的です。
ニューヨークや香港には早い頃より参入し、今ではヨーロッパへの出店と世界でも楽しめる一風堂。
世界での賞獲得も!
店舗もですが、缶スープたるものや話題になる商品も次々発売されています。
手土産に、一風堂の商品を福岡から買っていく人も多い県民事情。
一風堂で、いざラーメンを注文!
一風堂の紹介はこれくらいにして、実際に店舗に入ってみました。
太宰府インター店は、20年ほど前から伺っていますが活気があります。
注文に迷っても、やっぱり『赤丸新味』
原点の1杯『白丸元味』780円にするのか
革新の1杯『赤丸新味』880円にするのか
悩みます。
正統派は、白丸元味。
色々楽しみたい人は、赤丸新味といったところでしょうか。
赤丸は、辛みそがのった辛味油の入ったラーメンです。
パンチが効いています。
赤い器が、赤丸。
白が白丸です!
新たな革新派の方は、さらに新しい“極からか麺”にも挑戦してみましょう。
一風堂の細麺は硬さと、トッピングの選択
一風堂は、細麺です。
硬さは(ハリガネ・バリカタ・カタ・ふつう)から選びましょう。
トッピングは以下の通り。
- ねぎ110円
- きくらげ110円
- のり110円
- 温泉玉子110円
- 半熟煮玉子110円
- 炒めもやし170円
- 明太子220円
- タンメン野菜260円
- チャーシュー2枚170円、4枚310円
今回私は、野菜を摂りたく1,140円の野菜赤丸を注文しました。
(※白丸場合は、1,040円)
- 玉子赤丸(半熟玉子増量)990円
白丸の場合は890円 - 特製赤丸(のり・半熟煮玉子・チャーシュー2枚増量)1,240円
白丸の場合は1,140円
などもあります。
替玉は2つの量があり、通常は150円で小玉は100円です。
太宰府店限定の淡麗中華そば800円もある
太宰府店限定は“淡麗中華そば”。
福岡にある糸島の北伊醤油を使って甘くすっきりした清湯スープと細麺を合わせたもの。
自家製鶏チャーシューと細く刻んだゆずの皮が絶妙な風味のアクセントのメニュー。
白丸の器で運ばれてきます。
お子様ラーメン560円
お子様ラーメンもあります。
白丸の少しこぶりな器に入ったラーメンは本格派!
チャーシューとたまごにのりつきの、大サービスです。
赤丸新味のラーメンランチ
赤丸新味のラーメン、運ばれてきました。
まず目に付く、辛みそ。
どう楽しんでやろうかなと、まずは無視してスープとラーメンを頂きました。
パンチの効いた、豚骨のイイ味です。
少しだけ、少しだけ辛みそを混ぜてみることに!
辛みそが、よりパワフルな味に仕立ててくれます。
細麺に絡む辛みそは、思ったよりも辛くはなく豚骨スープに最初から潜んでいるよう協調性のある存在感。
野菜もたっぷりにしていたのですが、それでもするっと1杯食べてしまいました。
カロリーが・・・と思いながらも、スープをレンゲでまた1杯!と手が動きます。
やっぱ、赤だなぁ。
再来で、食べた太宰府インター店限定の淡麗中華そば
一風堂のパンチの効いた、ラーメンと比べると違う。
びっくりするくらい“優しい和食”を感じる味でした。
スープがいける中に、一風堂の細麺がスルッと入ってきます。
軽すぎて、他のラーメンに比べると足りないと思える軽さ!
しっかり量があるのに、替え玉!と思ってしまう。
本来は、飲んだ後の〆のラーメンはこれだと肝臓にパーフェクトだと思いました。
大きめの鶏チャーシューが4枚とメンマにネギがたっぷり!
細かく刻まれた柚子の皮が、あとからいい味で出てくるアクセント感があります。
玉ねぎを刻んだ具も入っていて、食感が楽しいです。
ちょっと癖になるかも・・・。
一風堂にない、透明でキラキラしたスープに黄色の柚子の皮が映える1杯です。
税込800円
一風堂は、ラーメンだけじゃない
ラーメンが美味しい一風堂。
実は、ラーメン店には美味しいものが他にも幾つかあります。
ラーメン屋の中では美味しい、餃子
ラーメン以外にも、餃子も注文しました。
餃子は5個と10個があります。
冷凍餃子に比べると、やや小ぶり。
といっても、鉄なべよりは大きい気がする。
点心点よりも、どうだろう・・・大きく感じました。
ラーメンは美味しいけれど、餃子はちょっとと思うお店もありますが一風堂の餃子はジューシーで美味しかったです。
正直言うと、鉄なべ=点心点>一風堂ですが、それまで来店したラーメン店よりは美味しかったです。
ラーメンに合うルイボスティー
南アフリカで栽培のルイボスティーが、お冷やの代わりに出てくる一風堂。
スッキリとした味わいが、豚骨スープに合うと2001年より出されるようになりました。
ノンカロリー・ノンカフェインの抗酸化作用のあるポリフェノールを含むルイボスティー。
ラーメンに優しい飲み物ですね!
辛もやし
テーブルにルイボスティーとともに運ばれくるのが、辛もやし。
辛いけれど、やみつき。
もやしなのに、やめられない・・・。
一風堂といえばの、辛もやしも食べてみてください。
家で簡単に作れる商品も販売されています。
太宰府インターを出て1つ目の信号を左折した先にある『一風堂』
お店は、太宰府インターを降りてすぐのところにあります。
福岡がいらっしゃ〜い!と、ラーメンで迎えてくれるかのようです。
1本目の信号を左折して、1つ信号を超えたところ。
左手にお店があります。
住所 | 福岡県大野城市御笠川3-12-11 |
電話番号 | 092-504-1555 |
営業時間 | 10:00〜翌1:00(日祝24:00) |
定休日 | 無 |
駐車場 | 有 |
一風堂Instagram | こちら |
太宰府インターを出てすぐに食べたい一風堂のラーメンを、食べよう!
- 今や福岡の代名詞にもなれるような『一風堂』のラーメン店は全国各地にお店があり、海外にも出店中
- 一風堂といえば白丸元味と赤丸新味だが、正統派は白丸。革新派は赤丸がおすすめ!
- 一風堂では、麺の硬さとトッピング(有料)で自分好みにカスタマイズの1杯を注文しよう
- 一風堂の太宰府インター店限定の『淡麗中華そば』は、全国でもここだけのメニュー
- お子様ラーメンは、しっかりした量なのにトッピングも豪華で560円
- 餃子専門店の中でも美味しいお店には劣るが、ラーメン店では美味しくジューシーな餃子
- やめられない辛もやしと、ヘルシーなルイボスティーもラーメンを生かしてくれる
- 太宰府インターから降りてすぐのお店、一風堂は駐車場も完備
福岡はラーメン県といっても過言ではないくらい、ラーメンを楽しめる県です。その導入としても、県外から福岡入りするときにはぜひ、一風堂のラーメンを食べてみましょう。フードコートにも入っていることがありますので、気軽にも立ち寄れますよ!
福岡の麺についての記事はこちらもチェック!
ランチのみ営業
クリーミーさと豚骨感◎
街中の上品なラーメン
大人気の中華そば
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