少し涼しくなってきましたね!
一気に、冬に向かう季節をなんとなく寂しく感じたりする人もいるかと思います。
9月は、十五夜の月と思う人は少ないかもしれませんが、コロナ禍で自宅で楽しむ世情での「十五夜」は大きなイベント。
今年は9月10日が十五夜です。
例年に比べ早くから準備を進めて、自宅でイベントらしい十五夜を過ごしてみてください。
十五夜を楽しく過ごすための、アイテムを紹介したいと思います。
お月見の由来
一年で1番空の空気が綺麗で澄み渡った旧暦の8月、明るくて綺麗な月を眺める行事が十五夜です。
中秋の明月とも呼ばれる「十五夜」
平安時代に始まったと言われている十五夜は、中国から日本に伝えられて貴族から始まったとされています。
貴族によって、月を眺めたり杯を交わしたりと船上で、詩歌や管弦をして満月を楽しむ行事だったそうです。
江戸時代に入ると、庶民の行事としても広まり
収穫祭や初穂祭として収穫を感謝する日としての意味合いがあったそうです。
お月見の風習とお供えもの
お月見は、収穫を感謝する行事としての意味合いもあります。
なので、お供えものとして収穫物や月に見立てた「だんご」をお供えするようになってきました。
そういえば・・・私のお勧めの、近所のだんごやさんのおはぎ・・・美味しいそう☆
おだんご
月に見立てたお団子をお供えをして、月に感謝をします。
15個のお団子をピラミッド状に積んでからお供えをします。
ススキ
秋の七草の1つにススキがあります。
ススキは、災い・悪霊から収穫物を守り翌年の豊作を願う意味が込められています。
切り口の鋭いススキは特に魔除けにもされ、庭・水田に立てたり軒先に吊るしたりして飾られます。
農作物(くり・いも)
豊作を祝うためのお祭りとされていますので、秋の収穫物をお供えするようになりました。
おいもやクリ、えだ豆がお供えされることもあります。
十五夜を楽しむアイテム3選
せっかくなら準備をして、自宅でできるイベントを楽しみたい世情。
ここぞ!とばかりに、十五夜グッズをお取り寄せをして楽しくお月見を過ごしてみませんか?
今回は、お勧めのアイテム3選を紹介したいと思います。
美味しいお団子
やっぱり、美味しいお団子は準備したいところ。
十五夜と言ったら、お団子ですよね!これを食べるとなんとなく、お月見!そう思えるような気がします。
江戸時代から続く老舗のお団子屋さんのお団子なんて、いかがですか?
お月見を感じる飾り物
月もみたいけれど、十五夜にかけて部屋に飾って風情を楽しみテンションを上げていきたい人。
ぜひインテリアも、十五夜らしくディスプレイをして欲しい!
美味しいお酒
自宅でゆっくり過ごすには、お酒は欠かせないですよね!
お洒落なグラスと一緒に、日本酒いかがでしょうか?
家族でゲームをしながら過ごすのもいい
食べて飲んで過ごすのもいけれど、しばらくは同じものを見て楽しいことをみんなでするのも時には楽しいはず。
ゲームを準備して、お酒とお団子と飾り物とともにジャーーーん!!とゲームも出したいところ。
お勧めのゲームを3つ紹介します。
みんな大好き「UNO」
以前記事も書かせて頂きましたが、まず間違いがないのがUNO。
みなさ〜ん!ルール覚えていますか?
ウノアタックを使うとさらに盛り上がること間違いないですね!飛ぶカードに、わぁ〜〜!!と大興奮。
みんなで輪になる空間が嬉しい!
インサイダーゲーム
受け身ではない、参加意欲の強くなるインサイダーゲーム。
もしインサイダーになったら・・・必死に発言しよう!!
誰もが質問しながら、自由に声をあげれるこのゲームも間違いなく賑やかに過ごせるでしょう・・・。
ブロックス
頭を使いながら、ボードに向かってジーーーっと睨めっこ。
他の人のブロックを出すその間に、ふと外を眺めると「十五夜」
そんなロマンティックな景色を片手に、このゲームも盛り上がること間違いないですね!!
それ以外でも、トランプなんかでも楽しめると思います。みんなで何かをしながら丸くなって過ごす時間は、ただお月見をするよりも格段に楽しいことは間違いないですよね!
今年のお月見は、みんなでお酒とお団子を囲ってゲームなんていかがでしょうか〜?
まとめ
- 9月21日の十五夜は準備をして、自宅で楽しくお月見をしよう
- 中国から伝えられ、貴族から始まり江戸時代に庶民の収穫祭となり広まったお月見
- おだんご・ススキや農作物を飾るのは、収穫を感謝するお供えもののため
- 十五夜を楽しむための3アイテム、お団子・飾り物・美味しいお酒を十五夜までに準備しよう
- 家族で丸くなって、ゲームもお勧め
コロナ禍で、なかなか外で楽しいことのできない世情。季節のイベント「十五夜」に準備を進めて自宅で楽しい時間を過ごしてみましょう!!
コメント