沖縄旅行といえば綺麗な海!
本州に比べて沖縄の海はとても綺麗ですが、まだ更に綺麗な海を楽しめる慶良間諸島。
沖縄本島から行く離島の中で、船で渡れる慶良間諸島は慶良間ブルーとも呼ばれる海の綺麗さがあります。
石垣島もいいけれど、本島から旅行を満喫したいと言う人にお勧めしたい慶良間諸島の魅力。
今回は、慶良間諸島の中でも座間味島をメインに紹介!
沖縄の南部から西に40kmの島国慶良間諸島
慶良間諸島とは、沖縄から西に向かい40kmのあたりに点在する島国の総称を言います。
その中に、渡嘉敷や座間味などの大きな島もあります。
島に向かって、那覇の泊港(とまりん)からは毎日フェリーや高速船が運行中です。
世界でも有数の透明度を誇る海では、マリンスポーツがとても人気で時期に渡島する人も一気に増えます。
那覇から船で50分の島、座間味村への離島旅
慶良間諸島は那覇の泊港から船で渡島することができます。
泊港からは、渡嘉敷島や慶良間諸島の阿嘉・座間味村への船が出港しています。
座間味村へは、高速船で50分とフェリーで約2時間の所要時間。
のんびり船を楽しみながらの海の色を眺めての離島トリップもできます。
時期で運行時間は変わるために確認が必要です。
沖縄本島の那覇から沖縄離島の座間味までの運行料金
フェリーだと大人が片道2,120円で往復となると片道あたりはもう少し安くなります。
高速船だと大人が片道3,140円で往復の場合は、もう少し安価となります。
飛行機で沖縄離島の石垣島に飛行機で行くのに比べると比べ物にならないくらいのリーズナブルさ。
当日、泊港で乗車券を購入して渡島できます。
事前に予約も可能です。
天候には注意が必要!沖縄本島からの離島往来便
泊港から座間味への船は、台風や雨などの天候で運行が左右されることがとても多いです。
事前にサイトからの確認が必要です。
欠航の場合に、その日にやることもなんとなく決めておいたほうが良さそうですね。
雨でも回れるDMMかりゆし水族館は近くでプラン変更の場合にお勧めです。
レンタカーがあれば、DINO恐竜PARKも傘があれば回れます。
運行時間は注意が必要!沖縄本島からの利用往復便
運行時間には注意が必要な沖縄本島那覇の泊港からの離島便。
運行予定は渡島の月で異なりますが、便数は多くはない。
フェリーであれば所要時間が2時間で10:00発の泊まりんからの出港で12:00着、15:00座間味港発の17:00の泊帰港。
1日1便の運行のために、時間の調整が必要になります。
高速船クィーンざまみの場合は、所要時間が50分で9:00発泊港の9:50座間味港到着と10:00発の11:10泊帰港の1便。
2便目は時期で異なりますが15:00~16:00泊発の便、それにGWはもう1便追加の便があります。
そうしても、船の時間に決まりがあるために沖縄本島から離島への旅行は計画が大事です。
1日使う旅行計画にはなりそうですね!
泊港付近の渋滞に注意!早めの移動で沖縄本島から離島への旅行
泊港付近は朝からかなりの渋滞です。
進まないことはよくあることなので、もし予約をとるのであれば滞在ホテルからは歩いて行けるように宿泊施設を選びましょう。
人気のリゾートエリアホテル(ホテル日航やオリエンタルホテル・ハラクレニ沖縄など)から高速を使ってレンタカーで降りてナビ通りの時間に到着するということはまずできません!
車を駐車場に入庫して泊港に向かう頃には、きっと船は出ていると思うくらいの渋滞が最後の港近くであります。
沖縄旅行の本島から行く離島座間味への旅行の様子
沖縄離島への移動の船の中の過ごし方で決める、フェリーか高速船!
座間味村へ行くフェリーは、椅子タイプと座敷タイプがあります。
子連れでもゆっくりできる、寝て乗れるスペースはとても便利。
じっと座っているのが難しい子どもには、広さもあって楽な移動です。
着席して過ごさないといけない、高速船クィーン座間味に比べるとフェリーはデッキにでたりして過ごせる船の時間も楽しめます。
時期が良ければ、クジラを船の横に眺めることもできます。
高速船クィーン座間味は、所要時間が短いので短時間で効率よく旅行の予定を動かしたい人にはお勧めです。
揺れは、高速船のクィーン座間味が大きいので酔いやすい人はのんびりフェリー向き。
沖縄離島への船から楽しんで欲しい慶良間ブルーの海
慶良間ブルーの海の水はとても綺麗。
慶良間ブルーに恋をして、何度も慶良間に遊びに行く人も多いそのブルー!
船から海の水の色変化を見て楽しんでみましょう。
可能なら、フェリーの場合はデッキに出て海の底まで眺めて見ましょう。
座間味島を満喫したい人には宿泊がお勧め、沖縄離島への旅行
船の時間が決まっているために、座間味島を満喫したい人には宿泊がお勧めです。
マリンアクティビティーをするのであれば、更衣が前後に必要なことも多いためアクティビティを楽しむ時間はほんのわずかです。
ゆっくり満喫したいのであれば、宿泊がお勧めです。
民泊が苦手な人は、一度那覇に戻って翌日再度来島する必要がありますが、民泊でも良いのであれば宿泊もお勧めです。
座間味島を思いっきり満喫しましょう。
沖縄本島から行く離島への旅、座間味でできる旅の楽しみ方
座間味では、たくさんのマリンスポーツを楽しめます。
シュノーケルやSUPをはじめたくさんのマリンスポーツができます。
ウミガメツアーも開催中で、カメに出会えるチャンスも多く、寒い時期もクジラのホェールウォッチングなどのツアーも開催していますし、フィッシングでも大物を狙えるチャンスがあります。
カラフルな熱帯魚も浅い海で目視で見つけることもできます。
島内はそう広くはないために、散策をしながら島を楽しむのも離島座間味の楽しみ方としても面白いと思います。
村のスーパーでお買い物をしたり、村に住むシーサーを探しましょう。
お勧めの立ち寄り施設は、座間味港到着後に観光案内所に立ち寄ってみましょう。
遠くの海を眺めながら、今日の予定を計画!もアリ♡
沖縄旅行で離島の慶良間諸島座間味への旅のまとめ
- 沖縄本島からの離島旅は、船で行く慶良間諸島への旅行がお勧め
- 慶良間諸島の座間味へは、過ごし方に合わせたフェリーもしくは高速船の選択が必要
- 座間味では、たくさんのマリンアクティビティを楽しむことができる
- 沖縄本島からの離島船は時間の指定があり便数も1〜3便と少ないために、時間の調整が必要
- 沖縄本島の那覇の泊港周辺は交通渋滞のあるエリアのため、前泊は徒歩圏内がお勧め
沖縄本島での旅行を楽しむのも良いですが、1日は離島トリップをして特別な1日を過ごしてみるのもお勧めです。
本島に比べて比べ物にならないくらいの綺麗な海の色に癒され、海水を楽しんでみましょう。
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