博多駅から徒歩10分
博多ラーメンランキング1位の『一双』食べログ百名店2020.2021と受賞を継続。ラーメン好きな人なら気になるはずのお店。福岡旅行でも、計画に入れたいお店です。
博多駅から徒歩圏内の、博多駅東本店。立ち寄って、博多の1位の“博多ラーメン”を食べるしかないでしょう。10月末の土曜日、12時過ぎに列に並んだ『一双本店』について紹介します。
泡系博多ラーメン『一双』
『一双』は、クリーミーな泡系ラーメン。
運ばれてきたラーメンの表面には、うっすら泡のようなクリーミーな豚骨スープ。量は普通。硬さは、注文時に選べるシステム。食券にBK・K・Yと選択肢があります。店員さんに食券を渡す時に決めましょう。バリカタ、カタ、やわらかいです。
2時間待ちの、行列の先に『一双』ののれん
土曜日の12時過ぎ、お店に並び始めた私。列は博多駅東の交差点までできていて、ポールに合わせて並びます。
のれんをくぐるのが、2.2時間後
のれんをくぐって、お店に入ったのが14時10分頃。その列に並ぶ時間2.2時間。(土曜日なので、少し列が長かったかもしれません。)食べ終わって出ても、並び出した場所と同じ長さのところに最後の人が並んでいました。
アイムドーナツに比べると、穏やか。
行列の途中で、食券購入
行列に並んでいると、店員さんがやってきます。列の間に、店内入ってすぐのところにある食券機で食券を購入しておくシステム。前の人が、列から出て戻ったら自分の番。
店内に入って、食券機で食券を購入します。出てきた食券は、こんな感じです。購入後は再び、元の場所に戻って列に並びます。並んでいると、店員さんが再びやってきては食券を回収してオーダーを受けてくれました。ここで麺の硬さを、聞かれます。だいたいみんな“BKことバリカタ!”でした。さすが、博多。あとは前の列につながり進みましょう。
『一双』に入ると、待ち時間は5分以内!
店内に案内され、私たちは調理場のよく見えるカウンター。カウンター、意外と居心地が良いです。足元が思った以上に深く、下にはバッグおきのカゴも準備されています。カウンターとテーブル席がありますが、テーブル席もどちらかというとカウンターのようなテーブル席に見えました。
博多1位のラーメンに、5分で出会う
ラーメンが運ばれてきたのは、5分程してから。『1番カウンターさん、お待たせしました』と注文していたラーメンが到着。確実に、泡系のクリーミーさのあるスープが特徴のラーメンです。
味玉をのせたのですが、優しく染み込んだ味玉がクリーミーさのあるラーメンと別の癒しを与えてくれます。ややトロっとした、黄身が絶妙な火の入り具合です。
一口目、麺を食べようとすると、とろっとした泡がまとわりつきます。そのまま口にいれると、ふわっと豚骨が口に広がる感じ。麺の食感は、後から。まずは、クリーミーな泡系豚骨スープが印象的!焼豚を食べても同じ。クリーミーな泡が焼豚さえも、とろっとクリーミーさを助長。
きくらげと、小ネギもたっぷり。それに、海苔がトッピングされています。この海苔と合わせて食べる麺が好きです。ノーマルで、ノリが最初からのっているラーメン店もあまり最近見なくなりました。
麺は、お店の外にあったトレイからすると“麺屋慶史”のものでしょうね!麺の量は、決して少なくはない。けれど、多すぎずもない量です。替え玉も100円。
テーブルには、辛子高菜と生姜、それからニンニクもありました。セルフでトッピング!辛子高菜、なかなかパンチが聞いているので好きな人は良いですがご用心を!
Bランチ(980円)も注文
Bランチは、ラーメンとまかない丼のセット。まかない丼、気になって注文しました。
ラーメンより先にまなかい丼が、運ばれてきました。まかない丼の中にはたっぷりの具材が!
- 味玉(半分にカットされたもの×2)
- 焼豚3枚
- そぼろ
- 辛子高菜
- マヨネーズ
- 小ネギ
ご飯の丼は、やや小ぶり(といっても、普通のご飯茶碗より大きいです。)ご飯を食べたい人はBセットがおすすめです。
注:マイナス150円で、Aランチ(830円)の白ごはんもあります。
ご飯には味はついておらず、トッピングでご飯を食べるイメージです。
餃子5個(250円)も注文してみた
餃子は5個と、10個(400円)の2種類。列になっていたときには、食べる予定はありませんでした。
カウンターで焼き機を見ていたら食べたくなってしまい、スタッフに声をかけて確認。
注文できるとのことで、お金を渡して注文できました。餃子、ジューシーで美味いです。やや小ぶりですが、いい味していました。ラーメン店では、やや高めの評価。
ラーメンの食べ方はひとそれぞれ
一双の店内のテーブルには、自己流ラーメンを楽しむべきトッピングもあります。ラーメン注文時に追加できるトッピングも!
食券購入で追加のトッピング
- のり100円
- 半熟味玉子100円
追加できます。
メニューを以下に抜粋。
- 味玉ラーメンは880円(通常ラーメン+100円)
- チャーシューメン980円(通常+200円)
- 味玉チャーシューメン1,080円(通常+300円)
- ワンタンメン980円
- 特製ラーメン1,180円
瓶ビールも600円、お土産ラーメンも1,080円で販売中です。手土産にぜひ、お買い求めください。いずれも食券でオーダーします。
テーブルのトッピングは自己流アシスト
テーブルにあるもの。
- 辛子高菜
- しょうが
- ニンニク
さらにパンチのあるラーメンを目指すなら、少しそのままの味を堪能してからニンニクを投入しましょう。しょうがも味つきで、スライスされたものです。辛子高菜は、辛さも強めなので〆で味を変えるのにも使えます。
店内の活気ある声かけが魅力
お店は、入店後快適に過ごせました。
店員さん、とても感じがよく来店やお帰りのときの声かけが調理場も含めて感じが良かったです。ホールが3名ほどと、調理場は2人でした。
住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東3-1-6 |
電話番号 | 092-472-7739 |
営業時間 | 11:00〜24:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無、周囲にコインパーキング多し |
公式HP | こちら |
福岡旅行者におすすめしたい立ち寄り『博多ラーメン』
博多駅周辺には、数えきれないほどのラーメン店があります。中でも食べログ百名店掲載の『一双』は立ち寄る価値があるお店です。
博多駅で手荷物は、ロッカーに入れてフリーで店舗へ
博多駅で手荷物、スーツケースは可能な限りロッカーに預けましょう。新幹線でお越しの方、福岡空港から地下鉄でお越しの方。筑紫口出た左手に、ロッカーがあります。
駅をでるときに、ロッカーに手荷物を預けて『一双』へ向かいましょう。ちなみに、手荷物やスーツケースは段差はない道路を歩いてお店に向かうこともできます。スーツケースを預けたくない人は、ゴロゴロ押して店舗内まで入れますよ!スーツケースを持ったお客さんも、多く並んでいます。
駅近で、有名店となれば旅行でも立ち寄りたいですよね!福岡入りした日には、予定を立てずに『一双』を楽しんでみてください。
『一双』に行きたい!でも、時間がないときは?
ラーメン以外で!という方は、博多駅直結のくうてんでお店を吟味しましょう。福岡では有名な茅乃舎の椒房庵や、やま中のお鮨もありますよ。また、地下にはもつ鍋おおやまもあります。博多阪急地下には、手早く楽しめるカレーのナイルも!
そして、お取り寄せをしましょう。
本店と祇園店の行列の違いは?
祇園店にも2023.8月に伺い比較。結論から言いますと、活気も味も違いました。おすすめは、博多駅東本店です。
理由は、味。そうラーメンを食べない人なら、どちらでもいいかもしれません。ですが、私にとっては味はまったく違いました。行列は、断然祇園店が短いです。なので、時間がおしい人は・・・妥協で祇園もいいかもしれません。
ちなみに平日の11時過ぎ頃で、待ち時間40分の行列の祇園店でした。
住所 | 福岡市博多区祇園町3-2 |
電話番号 | 092-282-3957 |
営業時間 | 11:00〜24:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無、近くにコインパーキングあり |
お知らせ:サイト内掲載店のオリジナルマップ(google連動ができました。近くで気になるお店は、MAPと記事でチェックしてね!
福岡でランキング1位『一双』は、並んでも食べたいラーメンがある
- 食べログでも高評価の博多ラーメン“博多一双博多駅東本店”は泡系博多ラーメンの人気店
- 一双はのれんをくぐるまで、おおよそ2時間の行列に並ぶ覚悟を持って来店するのがおすすめ
- 入店後、ラーメンを食べ始める時間は早いので店内入店後は快適に過ごせる
- 福岡の旅行客にも便利な、駅から徒歩圏内の博多ラーメン人気店。立ち寄り旅行客の来店も多く、便利
- 一双のラーメンは、品のある豚骨のクリーミーなスープが特徴の泡系博多ラーメン
- どうしても、食べる時間がない人はお勧め店が博多駅にあるのでそこを楽しんで通販で一双をまずは楽しもう
- 博多駅東本店と祇園店では、行列は祇園店が半分以下の長さだが味は本店がかなり美味しい
博多といえばラーメン。百名店掲載の大人気ラーメン店のラーメンを楽しみに出かけてみましょう。
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